こんにちは、きずな事務局です。
住民の“マイカー”を使った移動支援サービスの創出に向けた実証実験を、昨年の12月~3月末まで実施しました。
参加高齢者:3名
ボランティア支援回数:22回
主な支援内容:自宅⇔病院・自宅⇔買い物など
本年度本格実施にむけて、NPOかながわ福祉移動支援ネットワークの清水さんにお越し頂き、実証実験を振返り、課題の明確化・それに対する対策案を実証実験に参加したサポーターさんたちと協議しました。
経費の問題(活動保険費用捻出方法)や活動の頻度(対象者と支援内容)・周知問題(住民へのPR方法)など、実際に活動してからこそわかる課題が明らかになりました。
今後は、土肥地区地域包括支援センター主催の協議体『土肥の移動を考える会』に参加して、土肥地区内の公共交通機関や関係者とも協議を重ね、7月頃の本格実施を目指していきます。
課題は山積みですが、ひとつずつ協議をして、住民のマイカーをつかった移動支援を実現することで、通院や買い物といった日常を支え、より土肥地区での暮らしの継続の一助になることを目指します。
住民の悲願だった移動支援サービス創出に向けて、今年度もがんばるぞ!
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