「最先端技術と共創する新たな人間社会」の研究による住民会議がオンラインで開催されました。私たちきずなの皆さんも会議に参加し、日頃の声かけや見守りなどのボランティア活動を通した発言が聞かれました。
この研究は、トヨタ財団の支援を受けた伊豆市がプロジェクトを立ち上げ、音声対話型の情報支援ロボットが、見守りや声かけなど住民同士の支え合い活動にどう貢献できるか、どんな仕組みが必要かなど、住民目線での意見交換をベースに3年間研究が予定されています。
今回の第1回目会議では、声かけ支援ロボットのデモンストレーションや、日頃の見守り・生活支援などのボランティア活動を地図にシールで落としこむことで活動を共有しました。また、声かけ支援ロボットに期待することや、あったら嬉しい機能や使い方などの意見交換がされました。
この住民会議は、あと2回予定されており、次回8月18日です。 次回のテーマは、声かけ支援ロボットの具合的な使い方についてのディスカッションと、個人情報の取り扱いに関することが予定されています。
果たして、音声対話型の情報支援ロボットが、見守りや声かけなど住民同士の支え合い活動の貢献にどう繋がることが出来るのか?この後の行方が気になる所です。
報告をお楽しみに
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