こんにちは、きずな事務局です。
先月、住民が主体となって行う移動支援サービスについて、勉強会を開催しました。
講師に、全国移動支援ネットワークの伊藤みどり事務局長さんをお招きして、全国各地先駆的に行われている住民活動事例のご紹介を頂きました。
買い物支援をコミュニティ協議会で行う岡山県倉敷市の事例から始まり、区民の要望から地元の社会福祉法人の車両を借りて始まった御殿場市北久原の事例など、全部で７事例の活動の紹介を頂きました。
とても刺激的で、住民のボランティア活動で行う移動支援のイメージが膨らむ機会となりました。
どの事例も活動のきっかけは、免許返納後の暮らしを考えた住民が、自分たちで今から出来ることして創出された様子。
講師の伊藤みどり事務局さんからは、「できる時がはじめどき！」と印象深いエールを頂きました。
私たちきずなは今年度移動支援サービスの創出に向け、これからも研究を深めて行きます。
全国移動支援ネット https://www.zenkoku-ido.net/
